ローソン様

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株式会社ローソン

クラウドを使い分けインフラを再構築
スピード感の向上と運用コスト削減へ

背景

開発スピードを高めるため、2014年にシステムのインフラをクラウド化する方針を立てた。 だが、当初想定したAmazon WebServices(AWS)にすべてを移すのは現実的ではなく、 もう一つの選択肢としてVMwareベースのクラウドが浮上した。

ソリューション

移行先となるクラウドサービスとしてローソンが選択したのは、 24時間365日稼働のシステムを運用し得る「absonne(アブソンヌ)」。 クラウド環境へのレイヤー2ネットワーク延伸によってスムーズな移行を実現した。

成果

1年余りで、計画通り既存システムの多くをabsonneに移行。2017年6月には、利用していた3カ所のデータセンターのうち1カ所から完全に撤収し、データセンター費用を圧縮した。今後もabsonneへの移行を継続する。

システム構築のスピードアップのため、クラウドへの移行を開始

コンビニエンスストアの大手フランチャイザーとして、ローソンは「私たちは"みんなと暮らすマチ"を幸せにします。」を企業理念に全国約1万4000店舗を展開している。業界再編が加速するのに伴い、同社は店舗運営に不可欠な情報システムの構築スピードをさらに高めるため、2014年にシステムのインフラをクラウドに順次移していく方針を決めた。これに沿って、新規システムについてはAWSでの構築・運用を開始した。

だが既存システムをAWS上に移すにはシステムの改修が必要であり、コストがかかる。一方、既存システムを従来通り運用し続けると、データセンターの維持やハードウエアの保守期限切れに伴うITインフラ更改の負担が非常に大きい。そこで同社は、既存システムの移行先として「VMwareを基盤としたクラウドサービス」を検討することになった。

移行の容易さを優先し、NSSOLのクラウドサービスabsonneを採用

ローソンはオンプレミスで使用しているシステムに対して、2008年からインフラの標準化やVMwareによる仮想化・統合を進めてきた。このサーバー環境をアプリケーションの変更なしにそのまま移行できるクラウドサービスとして、新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)のマネージド・クラウドサービス「absonne」を選択した。24時間365日稼働のシステムを運用し得る安定したインフラであることや、10年にわたりローソンのインフラ構築とシステム開発に携わってきたNSSOLの実績を評価した結果だ。

2016年10月に移行を開始。レイヤー2ネットワーク延伸によって社内ネットワークとabsonneのネットワーク環境を透過的につなぎ、IPアドレスを変更せず、既存システムの改修を最小限に抑えてabsonneへの移行を実現した。

absonneへの移行を進め、既存システムの運用維持コストを大幅削減

当初の目的であるインフラの効率化やリソース調達の迅速化を達成した。2017年3月までにabsonne上に移行させたシステムはOS数で260に上り、トラブルなく安定稼働している。システム運用面でも、クラウド化によって負荷が大幅に減っている。さらにデータセンターのコストを圧縮できた。従来、ローソンは3カ所のデータセンターを利用していたが、そのうち1カ所からすべてのシステムをabsonneに移行させ、そのデータセンターか ら完全に撤収した結果である。

今後もローソンは、新規システムはAWS、既存システムはabsonneへ移行、という使い分けを軸にインフラのクラウド化を推進していく。これにより、さらにもう1カ所のデータセンターから撤収し、さらなるコスト削減を実施することも視野に入れている。

absonne カタログ

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